NYってどんな国?旅費はいくらぐらいするの?
みなさんこんにちは!
みなさんNYって知ってますか?
NYと聞いたら誰もが「ビルが高いところ!」や「アメリカの中心地!」などを思うかも知れません。私自身もこの記事を書くまでそう思っていました。
筆者である私はNYに行ったことがありません。しかしだからこそ、行ったことがない身として、
『NYに行く時宿泊費はいくら暗いかかるの?』
『NYは観光スポットが多すぎてどこに行ったらいいのかわからない』
などのポイントをより詳しく説明しているのでぜひご覧ください!
NYってどこにあるの?
ニューヨーク州はアメリカの東部にあります。その中でも北部はカナダろ隣接しており大西洋に面しているのが特徴です。
そのなかで、最南端に位置するのがニューヨーク市。
市は5つの区に分かれていますが、ほとんどが陸と海を隔てる島となっています。
中でもマンハッタン島は最大の観光地であり、私たちが「ニューヨーク」と聞いて思い浮かべるのもこの地域ではないでしょうか。
マンハッタン島の街は碁盤の目状となっており、南北の通りをアベニュー、東西の通りをストリートと呼んでいます。
NYは四季がある!NYの気候
ニューヨークには日本と似たような四季があります。春と秋が短めで冬が長いのが特徴です。
夏の平均最高気温は26〜29℃でこの時期には雨が多くなります。
夕方にはサンダーストームと呼ばれる雷雨が降ることも珍しくはありません。
冬は氷点下の寒さになります。
ニューヨークの緯度は日本の青森県とほぼ同じのため、冬場は東北地方のような厳しい寒さとなります。冬の平均最高気温は10℃以下、真冬には雪が降る日も多くなります。
防寒対策をしっかりすることと、春・秋には天候が変わりやすいため、雨具を準備しておきましょう。
NYの特徴・魅力
- 地下鉄・バスなどが充実!車がなくても大丈夫!
ニューヨーク・マンハッタンは公共交通機関が充実しています。地下鉄・バス共に路線が多くわかりやすいので、車を持ってない留学生や旅行者の方にも便利です。
また地下鉄とバスは一律運賃で一駅でも終点まで行っても同料金です。
地下鉄は24時間営業です。日中であれば治安も問題ありませんが、夜間や早朝はスリや強盗にあう可能性もあるにで気をつけなければなりません。
日本と違うところは両替機がないということ。そのため交通機関を利用するときは小銭を準備していく必要があります。
- 魅力あふれる街は散策するだけで楽しい!
アメリカ東海岸の大都市ニューヨーク。ここは経済の中心地でもあるため日本とは違った後光景を間近に感じられるのが魅力的です。
- NYに訪れたら外せないのが自由の女神!
ニューヨークに行ったら是非言ってみたいのが自由の女神。全長46m、台座を入れると93mもあります。
台座からさらに上の自由の女神の王冠まで登ることもできますが事前予約制でチケット購入が必要となってきます。
自由の女神が建つリバティ島はマンハッタン南部のバッテリー・パークからフェリーが出ており、片道約15分ほどでいくことができます。写真では誰もがみたことのあるあの姿。ニューヨークに行ったら欠かせないスポットとです。
NYでここは行きたい!スポット
【タイムズスクエア】
ニューヨークと言ったらここでしょ!
誰もがそう思うのがタイムズスクエアではないでしょうか?
『世界の交差点』の名称でも知られるタイムズスクエアはニューヨーク観光では外せないスポット。
この場所は映画やドラマにもよく登場し、常にたくさんの観光客が賑わう場所です。
また地下鉄の路線が大変多く通っているため、交通の面でも融通が効きやすいです。
タイムズスクエアは以前までは観光客狙いの呼び込みや、チップを求めたストリートパフォーマーが多かったです。
しかし、最近ではパブリックアートが飾られ、軽食が販売されており、テーブル席などのスペースも用意されており、過ごしやすくなっています。
【ブルックリン】
ブルックリンはニューヨーク州の5つの区の1つです。
もともとは古いアパートや倉庫が多く並ぶ街でした。
1990年代以降、安い家賃と住みやすい環境を求めてアーティストやデザイナーなどが移り住み、オシャレなカフェやショップが立ち並ぶようになったと言われています。
またブルックリンはゴシップガールの撮影地にもなったことでよく知られています。
マンハッタンで有名な観光地といえば、「ブルックリン・ブリッジ・パーク」があります。
ここは夜景がみられる人気スポットとして有名です。観光地のため夜も賑わい、警察も車でパトロールしているので安心して訪問できるスポットとなっています。
NYの物価
ニューヨークの物価はアメリカの中でも高めです。チェーン店やスターバックスなどのお店は日本と変わりませんが、レストランやオシャレなカフェは日本より10〜30%ほど高く感じるでしょう。
というのもアメリカではファストフード店以外のお店ではチップが必須。レストランやカフェで飲食した場合、20%程度のチップを払うのがマナーだからです。
NYの旅費はいくらかかるのか
東京からニューヨークは直行便で13時間、料金は往復10〜15万円ほどです。夏休みやクリスマス、年末年始は20〜25万円にもなることもあるので、予約は早めにとっておきましょう。
直行便ではなく経由便の場合は往復7〜9万円と値段は安くなりますが、経由地での待機が10時間以上あることもあるのであまりおすすめはできません。
次にニューヨーク旅行でのホテル代です。
ホテルの相場は、
格安ホテル:1泊 約1〜1.5万円
スタンダード:1泊 約2〜3万円
ラグジュアリー:1泊 約4〜6万円
となっています。
※これは平均的な相場となっておりますので絶対的な情報ではありません。
しかし、アメリカのホテルの料金設定は部屋単位となっていることをご存知ですか?
日本はホテルに宿泊する際、料金設定は大抵1人あたりとなっているので、1部屋に2人で宿泊すると2人分に料金がかかってしまいます。
しかしアメリカのホテルに宿泊する際、表示価格は一部屋分の料金となります。そのため、部屋に1人で泊まっても2人で泊まっても同じ料金を支払うことになるのです。
つまり、1泊1万円のホテルを2人で宿泊した場合、1人あたり5千円で宿泊することができるということになります。
そう考えるとホテルの宿泊費もそこまで高くないのでは?と思います。
ニューヨーク旅行1週間の費用は?
ニューヨークに4泊6日でいく場合、総額でどのぐらいの費用がかかるのか、おおよそで計算してみましょう。
飛行機代:約7〜15万円
ホテル代:約2万円×4泊=約8万円
観光・移動費:約1.5万円×4日=約6万円
食費:1日約4千円×4日
合計:約20〜30万円
その他、お土産を買ったりなどもあるため、さらにプラスでいくらかお金がかかってくると予想できます。
まとめ
みなさんここまでの記事を読んでどうでしたでしょうか?
「ニューヨークに行くには意外とお金がかかる」と思った方と「予想してた時より低予算でいくことができる」と思った方がいると思います。
それでもニューヨークって何か夢がありませんか。生きているうちに一度は行ってみたくありませんか。私はそう思います!
ぜひ、ニューヨークに行く際はこの記事を参考にしてみてください!
最後までこの記事を読んでいただいきありがとうございました!